アポロワークスが「諦めない不動産屋」になった理由

みなさん、初めまして。アポロワークス代表取締役の三木です。
弊社のホームページをご覧になっていただき、ありがとうございます。
この記事では、アポロワークスがどんな想いで不動産業を行なっているのかを知っていただくために、創業時の想いや、日々取り組んでいる業務内容についてお伝えいたします。
居住支援法人として、人生の再出発を支えます
アポロワークスを起業する前も、不動産業者に勤めていました。その窓口では、生活保護受給者の方、高齢者の方、ホームレスの方が来店することもありましたが、店舗の方針でご相談をお断りすることがほとんどでした。
「この方達は、自分たちが断った後にどこにいくんだろう」
そんな風に思い、気になって調べていくと貧困ビジネスの被害に遭ってしまう方もいることを知りました。
正直、不動産屋の枠を超えるのかもしれませんが、そういった方々の人生を考えた時に、生活の基盤である住宅がないと再出発ができないと思い、「アポロワークス」の創業を志しました。
そういった創業経緯もあり、弊社は大阪府より「住宅確保要配慮者居住支援法人(通称:居住支援事業)」の認可を受けました。
住宅確保要配慮者とは?
- 低額所得者
- 高齢者
- 障害者
- 被災者
- 子どもを養育している人(シングルマザー・シンブルファザーの方など)
- その他(ホームレスの方など)
行政や支援機関と連携しながら、「生活の基盤」を支えるための不動産仲介に邁進しています。
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難しい案件でも「諦めないスタッフ」がいます
居住支援をする中では、「携帯電話を持っていない」「身寄りがなく、保証人がいない」「転居先でペットを飼いたい」など、様々な方がいらっしゃいます。
正直、難しい案件も多いのですが、私たちは諦めずに、お客様の入居できる家を探し当てきました。なかなか物件が見つからなかった時に、直接大家さんに交渉に行ったスタッフもいます。
生活保護の受給申請にも一緒に同行することがあります。「やりたいことはある?」と聞かれ、その時「明日のご飯代が必要で、、」と回答された方が印象に残っています。
土台がないと、その上に何を積んでも結局は潰れてしまいます。住宅はまさに「生活の基盤」です。
再出発のためにしっかりと家を構え、そこから自分のやりたいことを見つけたり、最終的に幸せになることができたら、それは私たちアポロワークスにとっても幸せなことです。
弊社は家族3人で経営しています。スタッフ一丸となって、あなたの「再出発」を親身に支えますので、お困りのことがあればいつでもお気軽に、ご連絡ください。
アポロワークスのスタッフ紹介はこちら
犬猫保護や、家具家電レンタル・プレゼントなど社会福祉活動
アポロワークスでは、居住支援法人としての活動のほかに、地域社会の課題を解決するための取り組みを実施しています。
たとえば、提携している保護猫カフェにて飼い主さんが見つかった場合には、ペット可の「新しいお家探し」のお手伝いをさせていただいています。お家が決まった際の売上の一部を、保護猫カフェに還元しています。
また別の取り組みとして、ふーどばんくOSAKA様をはじめとした様々な団体様と連携した食糧支援、寄贈いただいた中古品を用いて、家具家電を無料でプレゼント・レンタルなども実施しています。
社会福祉活動についてはこちら
不動産を中心としながらも、このような社会福祉事業を通して、地域に貢献できる会社を目指しています。
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